2005年03月20日

カーキ・キング@ブルーノートその1〜Pierre Herme

pierre herme
カーキ・キング(Kaki King)のブルーノート公演の整理券をとりに昼すぎから表参道。整理券配布は3時〜だけれども、1日だけの公演ということもあり、かなり予約が入っていると聞いているので早めに家を出て2時に着く。しかし、この時点ですでにブルーノートの地下ロビーには35人ほどの整理券待ちの先客。

ブルーノートは予約順ではなく、当日の整理券の順位で入る順番が決まるので、いかに若い整理券をゲットできるかがいい席で見れるかどうかの分かれ目なのだけれど、ここ数年、特に人気がある公演は整理券待ち競争がどんどん激化している気がする。ぼくは音重視でできるだけ真ん中寄りの席で観たいので、できれば20番台以内の整理券で入りたい。しかし、そのためには1時間待ちも最近はざらになってきてしまった。今日も自分で折りたたみ椅子を用意してきている人、買いこんで来た昼食をパクついてる人などがいる。

予約していたのは2nd.setということもあり、無事13番の整理券をもらい外に出る。El Sur Recordsに向かう途中、青山Max Maraの交差点そばにガラス張りの店舗ができていたので、新しいジュエリー・ショップかと思い視線を向けると、Pierre Hermeの文字。ニューオータニの中には前からあったが(ちなみにニューオータニ店は世界第1号店)、こちらは日本初の路面店らしい。チョコレートも小さな芸術品かもしれないが、宝石までとはいかなくてもかなり高いんだろうな、さすが東京。と思い、時間もあまりなかったので外から眺めてエルスールへ直行。ガーナのダンスバンド・ハイライフのSTARGAZERSのベスト盤(1998)とキューバのPio Leivaの参加してるソンのCD、前から観たいと思ってたブラジル・MPBのマリーザ・モンチ(Marisa Monte)のDVD「BARULHINHO BOM」(1996)を購入。渋谷東急Food ShowのL'abeilleでハチミツをいくつか味見していったん帰宅。

ahinama at 16:57│Comments(0)TrackBack(1)clip!音楽とか 

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1. まぼろし(!?)のジャズ喫茶漫画の原作  [ オヤジライターが、もの申す! ]   2005年03月21日 11:46
突然、5年前に書いた漫画原作のことを思い出した。当時ボツになってしまったが、僕自身はお気に入りの作品だ。丈賀沙映子という美女が、自分のジャズ喫茶を舞台に人間ドラマを展開するというもの。 下に紹介するのはその第1話で、第10話まで書き上げたがボツに(涙)。

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